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ひとクラス上のゆとりと、プレミアムボートとしての優越を感じさせる32コンバーチブル
それは、ひとつの出会いだった。新しい自分を手に入れるための。 人と物には、「幸福な出会い」というものがある。ひと目見ただけで、恋に落ちる瞬間。 それと同じ歓びを、私は、この洗練されたスタイリングに感じていた。ただ静かに佇んでいるだけで、内に秘めたポテンシャルとクオリティを語りかけてくる。 ひとクラス上のゆとりと、プレミアムボートとしての優越を、見る者に感じさせる。 YAMAHA 32 CONVERTIBLE。 私を、夢へといざなうもの。
■キャビンパーテーション 照明でライトアップが可能なアクリルパーテーションを標準装備し、印象的な居住空間を演出。
■キャビンテーブル 表面にガラス色アクリル製カップホルダーを配置した楕円形キャビンテーブルを標準装備。
■右舷ソファー下ロッド収納 右舷のストレートソファー下には、ロッド5本を収納可能なロッカーを標準装備。
■サロン天井・ダウンライト サロン天井は充分な高さを確保。中央のハンドルレールと5箇所のダウンライトを標準装備。
■ウォールライト(オプション) キャビン後部に壁灯を設置し、サロン空間としての上質感を演出。
■プリーツスクリーン (オプション) キャビンブラインド式カーテンにより、プライベートな時間を演出。
■バウバース 独立したオーナーズルームとして、バウには大人2人が横になれるバースを用意。 高級ファブリックの内装がリラックスした雰囲気を演出。(ベッドスプレッドはオプション)
■バウバースハンギングロッカー 衣類などの収納を考慮したバウバースロッカーを右舷側に標準装備。
■ギャレーカウンター収納 使いやすさを第一に考慮し、カップやグラスの収納に便利な小物棚をシンク前面に設置。
■ギャレーカウンター ギャレースペースは軽食からパーティーまで対応可能なクッキング機能を装備。また、電子レンジスペースも確保。(電子レンジはオプション)
■ギャレー収納冷蔵庫 ギャレーカウンター下に化粧扉付き冷蔵庫を標準装備。
■電源パネル サロンの入り口右舷側に電源パネルを配置。浸水警報装置、火災警報装置も標準装備。
■電動トイレ&シャワールーム(シャワー&アクリルドアはオプション) 透明アクリルパーテーションで仕切るトイレ&シャワースペースは、明るさと清潔感を第一に考慮し、機能的にレイアウト。
■パウダールーム 明るく広い空間を確保した洗面ルーム。化粧品等の収納棚・カップホルダーも完備。
●コックピット オーナーのステイタスを強調する余裕のレイアウトと操作性を追求したコックピット。
※写真はVOLVOエンジンのメーターパネル
●ドライバーズシート&ナビシート オイルダンパー採用のゆったりとしたホールド感を重視したシートを標準装備。
※写真はグレードアップ仕様(オプション)
●FBパッセンジャーシート FB前部のゲストシートは、大人3人がゆったりと快適に過ごすことが可能。
●FBエアインテーク FB全体にフレッシュエアを効果的に取り入れることで、快適性を向上。
●フロントウインド付ハードオーニング(オプション) スプレイや突然の雨の際も快適な操船を可能にする、フロントウインド付ハードオーニングを設定。
●バウデッキ ライズドデッキのスタイリングを強調するフラットで広いバウデッキ。
●ウインドラス(オプション)&バウロッカー フェンダーやロープを入れても余りある大容量のバウロッカー。フリーフォールウインドラスをオプションで用意。
●サイドウインド スタイリングデザインを強調する美しいライン。プライバシーガラス採用により、強い日射しをカット。
●サイドデッキ 着岸時のフェンダー作業などのバウへの移動に安心な広さを確保したサイドデッキ。
●FBラダーステップ 外洋でのアクティブなFBへの移動にも安心な広いFBラダーを装備しました。
●アフトデッキ ファイティングアクションをサポートする広くフラットなスペース。外開きトランサムゲートを採用。
●ライブベイトウエル デッキ後部にベイトウエルを標準装備。照明付循環装置(オプション)追加でベイトの保存も可能。
●アフトシンク&シャワー キャビンドア右にはシンクと清水シャワーを標準装備。下部は物入れロッカーを配置。
●ロープロッカー 大容量の物入れをアフトデッキ片舷に標準装備。
●発電機スペース アフトデッキ中央に大きな開口部を持つ発電機ハッチを採用し、メンテナンスを考慮。
●エンジンルームハッチ エンジンルームの入口は、入りやすさを考慮した位置に大きな開口部を設けレイアウト。
●シールドスタンフィングボックス スタフィングボックスのメンテナンス忘れによる浸水を防止。
●トランサムステップ&ラダー(オプション) 後進時に水流を整えるトリマラン形状のトランサムステップ&ラダーをオプションで用意。
●バウスラスター(オプション) 桟橋への離着岸や取り回しに威力を発揮するスラスターを装備オプションで用意。
第一に、クルーなしで操船できる、最大サイズであること。 同時に、35フィートクラスの艇にもひけをとらない、キャビンスペースを確保すること。 この2大命題をクリアすることが、私たちに課せられた目標だった。 世界的に見ても、このサイズ、このクラスのボートはけっして多くない。 ましてやオープンボートではなく、居住空間をきちんと確保し、フライングブリッジを備え、走行性能も求めるとなると物理的に非常に厳しくなるため、きわめて稀少となる。しかし私たちは、どうせ挑むなら、より高いハードルを越えたい。 そうすることで、世界に胸を張れる「グローバルスタンダード」を提示したいと考えた。 日本の海を知り尽くしたヤマハが、あえて、このクラスに挑戦し、新たな世界基準として提示する究極の一艇。 数々の制約を乗り越えるため試行錯誤を繰り返し、辿り着いた一つの結論。 それが、[YAMAHA 32 CONVERTIBLE]である。
■塊から削りだす、新手法「3-Dカーヴィング」を採用。 [Form Follows Function]、すなわち「形態は機能に従う」という基本理念のもと、もとめる機能を実現するための「これしかない」という究極のカタチが追求されました。 それを可能にしたのが、今回、はじめて採用された「3-Dカーヴィング」という新手法です。 従来のデザインが、平面上で描きだしたラインを3次元に置き換えていく、言わば理詰めの手法をとっていたのに対し、「3-Dカーヴィング」は、はじめから3次元の中で一つの塊を削りだしていく、彫刻のようなやり方です。 これにより、線と線はより滑らかにつながり、面と面はスムーズに流れます。途切れることなく続くラインは、船体の長さや大きさをより強調し、面の映り込みをより美しく見せます。それは、説明されてはじめて気づくことかもしれません。しかし、人は美しいものと対峙したとき、単純に「かっこいい」「美しい」と思うものです。理屈ではなく、人の感性に響くスタイリングは、計算ずくではない、エンジニアの高い経験値と感性がなければ成立しない手法を用いたからこそ実現したと言えるでしょう。 効率だけを考えたら、この手法は採用しませんでした。サイズ・空間・デザイン、それぞれの側面から、実にさまざまな要求が出されるなか、何一つあきらめず、おろそかにせず、ベストバランスを極めるためには、この手法を用いて細かいチューニングを重ねることが不可欠だったのです。
■女性の感性に応える、上質なサロン空間を。 マリーナでのステイを考え、居住空間のクオリティを高めていることも大きなポイントです。 モダン・テイストをインテリアに取り入れた、上質なサロン空間を実現しました。最近のモダン・インテリアは、形状はシンプルにまとめながら、異素材を合わせることで新しい感覚を生みだすのが一つの特徴。ここでは、チェリーウッドとアルミ素材を組み合わせ、明るく現代的なセンスの中にも、シックで落ち着きのある空間に仕上げました。 また、女性の感性に応える空間づくりも一つの特徴です。パウダールームは、化粧や着替えを心置きなくできるような、清潔感のあるしつらえ。ギャレーでは、生活感をできるだけ外に出さないよう、冷蔵庫を隠す工夫をしています。また、ブラケット・ランプのシェードまでも新たにデザインし、調光機能付のダウンライトを採用するなど、ライティングにも配慮。汚れにくいフッ素加工に加え、抗菌・防臭加工も施したソフトレザーや、消臭効果のある銀イオンを織り込んだファブリック、洗面カウンターには傷のつきにくい半透明のフロスティカウンターを採用するなど、素材一つひとつにまで、女性の感性に響くこだわりのインテリアを実現しました。
■安定感のある走りと、乗り味のソフトさを実現。
ハルは、ヤマハがこれまで培ってきた技術の集大成です。膨大なデータの中から、コンバーチブルとしてもっとも優れたハルを選びだし、細かい微調整を加えることで、32フィートとしての 「ベスト」を求めました。 大胆なまでに張りだしたバウフレアは、船体をより長く見せるのと同時に、乗り味をよりソフトに快適にする効果もあります。たとえ外洋での荒天時であっても安定した走りをキープ。波を受けてバウスプリットが水をさらいそうになるときも、フレアが効いて浮力が発生します。 また、ワイドなフレアはスプレーを上手にさばき、水のはね上げを抑え、また船底縦断面の改良により、後方への水の巻き込みが気になることもありません。[3-Dカーヴィング]の手法を採用し、3次元で微調整を繰り返したことが、ここでも効果を発揮しています。
■スタイルに合わせて、エンジンの選択が可能。
エンジンは、YAMAHA SX432とVOLVO D6の2タイプからチョイスが可能です。これは、「リアル・コンバーチブル」である以上、オーナーによって走りのスタイルが変わって当然であり、スタイルに合わせてエンジンの選択肢があっていい、という考えによるものです。ゆったりとした時間を求めクルージングを楽しみたいと考えるなら「SX432」。アグレッシブルにスポーツフィッシングを楽しみたいと考えるなら「D6」。そうした選び分けが可能であることも、「グローバル・スタンダート」というコンセプトのひとつの現れです。 ヤマハが世界に胸を張って提示する、新たな世界基準[YAMAHA 32 CONVERTIBLE]。 その完成度の高さを、ぜひ、あなたの目で、腕で、感性で、お確かめください。
(1)
ウインドラス
(2)
バウスラスター
(3)
トランサムステップ&ラダー
(4)
強制循環イケス
(5)
LEDダウンライト
(6)
FBハードオーニング
(7)
FBドライバーシートナビシート:グレードUP
(8)
充電器
(9)
陸電装置
(10)
レール:粉体塗装パッケージ(白)
(11)
カラーカスタマイズ
(12)
ベッドスプレッド (ベッドカバー)
(13)
温水器&シャワー
(14)
電子レンジ
(15)
キャビンウォールライト& フットライト
(16)
プリーツスクリーン
※全長はバウスプリットを含みます。( )内はトランサムステップも含む長さです。
艇名
YAMAHA 32CONVERTIBLE (SX432KM×2)
YAMAHA 32CONVERTIBLE (ボルボD6×2)
全長
10.84(11.43)m
全幅
3.65m
全深さ
2.21m
艇体質量
5,700kg
完成質量
6,922kg
7,187kg
搭載エンジン
SX432KM×2
D6-330×2
最大搭載馬力
200kW(272ps)x2
243kW(330ps)x2
燃料タンク容量
790リットル
清水タンク容量
100リットル
定員
12名
航行区域
沿海
船 外 艤 装
バウデッキ
バウスプリット
バウローラー
バウレール
バウハッチ
クリート
舷灯
スカイライトハッチ
サイドデッキ
スプリングクリート(デッキ中央)
フェンダークリート
プライバシーガラス
サイドハンドレール(SUS)
アフトデッキ
雨だれ防止排水
ムアリングホール
アフトシンク&シャワー
シンク下物入れ
デッキウォッシュ
トランサムゲート
ライブベイトウェル&ハッチ
デッキライト
ハンドレール(SUS)
ボートフックホルダー
ロープロッカー
エンジンルームハッチ
フライングブリッジ
電子リモコン
FBドライバーシート
FBナビシート
FBパッセンジャーシート
コンパス
航海灯マスト
ウインドシールド
ストームレール
物入れ&ドリンクホルダー
コンソールボックス
FB昇降ラダー
ホーン
その他
非常始動
ビルジポンプ
油圧フラップ
浸水・火災警報装置
シールドスタフィングボックス
清水タンク
燃料タンク
ブレイカーパネル(配電盤)
発電機(オナン5kW)
エアコン(クルースエア4000kcal)
船 内 艤 装
バウバース
バウバースウォールライト
ダウンライト
バウバースミラー
ハンキングロッカー
バウバースドア
エアコン吹き出し口
パウダールーム
電動マリントイレ
換気装置
ライト
ミラー
シンクフォーシット
カップホルダー
ペーパーホルダー
タオル掛け
ACコンセント
化粧棚
パーテーション
ギャレー
冷蔵庫(扉付き)
戸棚&収納物入れ
電子レンジスペース
シンク
照明ライト
カウンター
サロン
左舷ラウンジソファー
右舷ソファー
右舷ソファー下ロッドラック
サロンテーブル
アクリルパーテーション
ルームライト
天井ハンドレール
キャビンカーペット
配電盤
艇種名
YAMAHA 32CONVERTIBLE (D6-330×2)
メーカー希望小売価格
¥36,155,175
価 格 明 細
本体価格
¥33,658,000
エンジン価格
本体価格に含む
法定安全備品類他価格
¥775,500
消費税
¥1,721,675
この商品は2013年01月25日(Fri)に登録されました。